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	<title>獣医療ブログ</title>
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	<description>小山レリーフ動物病院｜トリミングもできる栃木県小山市の動物病院</description>
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		<title>犬や猫の血尿が治らないときは要注意｜膀胱腫瘍の可能性を獣医師が解説</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/712</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2026 02:42:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「血尿がなかなか治らない」「薬をやめるとまた出てしまう」といった変化に、不安を感じている飼い主様も多いのではないでしょうか。 犬や猫の血尿は膀胱炎によるものが多い一方で、症状が長引いたり再発を繰り返したりする場合は、別の [&#8230;]</p>
The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/712">犬や猫の血尿が治らないときは要注意｜膀胱腫瘍の可能性を獣医師が解説</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>「血尿がなかなか治らない」「薬をやめるとまた出てしまう」といった変化に、不安を感じている飼い主様も多いのではないでしょうか。</p>
<p>犬や猫の血尿は膀胱炎によるものが多い一方で、症状が長引いたり再発を繰り返したりする場合は、別の原因も視野に入れて考える必要があります。</p>
<p>とくに注意したいのが、膀胱腫瘍（移行上皮癌）です。膀胱炎と症状がよく似ているため見分けが難しく、気づかれにくい傾向があります。そのため、漫然と抗生剤を続けるのではなく、セカンドオピニオンによって診断の見直しをすることも重要です。</p>
<p>そこで今回は、犬や猫の血尿が続く場合に考えたい膀胱腫瘍について、特徴や検査、治療の考え方などを解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/s-blob-v1-IMAGE-4QcLY0_fUXU.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.なぜ見逃される？膀胱腫瘍は膀胱炎と症状が似ている</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.【犬に多い】膀胱腫瘍の特徴と注意したい犬種</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.【猫の場合】頻度は低いが“治らない血尿”は要注意</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.診断方法</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.治療方法</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.セカンドオピニオンという選択｜迷ったときの一歩</u></a><br /><a href="#i7"><u>7.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">なぜ見逃される？膀胱腫瘍は膀胱炎と症状が似ている</h2>
<p>膀胱腫瘍（移行上皮癌）は、<span style="color: #3366ff;"><strong>血尿や頻尿など、膀胱炎とほぼ同じ症状が表れます</strong></span>。そのため、初期段階では区別が難しく、「膀胱炎が長引いている」と判断されてしまうケースも少なくありません。<br /><br />また、抗生剤の使用によって一時的に症状が軽くなったり、血尿が落ち着いたりする場合もあります。このような経過をたどると「治った」と感じやすく、その後に再発しても「またいつもの膀胱炎だろう」と<span style="color: #3366ff;"><strong>他の原因の可能性を見過ごしてしまう</strong></span>ことがあります。<br /><br />そのため、もし改善と再発を繰り返している場合は注意が必要です。単なる膀胱炎として対応を続けるのではなく、<span style="color: #3366ff;"><strong>腫瘍の可能性も含めて改めて詳しく検査を行うタイミング</strong></span>といえるでしょう。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">【犬に多い】膀胱腫瘍の特徴と注意したい犬種</h2>
<p>膀胱腫瘍は、猫よりも犬に多く見られる病気です。<span style="color: #3366ff;"><strong>犬の膀胱腫瘍の多くは悪性であり、なかでも移行上皮癌が大半を占めます</strong></span>。進行すると周囲の組織へ広がったり、排尿が困難になったりすることもあるため、早い段階で気づくことが重要です。<br /><br />また、オスよりもメスに多く発生する傾向があり、特定の犬種では発症リスクが高いことが知られています。<br /><br /><strong>＜膀胱腫瘍の好発犬種＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・シェットランド・シープドッグ<br />・スコティッシュ・テリア<br />・ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア<br />・ビーグル</strong></span><br /><br />さらに、<span style="color: #3366ff;"><strong>7歳以上のシニア期で発症しやすい</strong></span>傾向があります。そのため、「血尿が続く」「トイレの回数が増えた」といった変化が見られた場合には、年齢や犬種も踏まえて慎重に状態を見極めることが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">【猫の場合】頻度は低いが“治らない血尿”は要注意</h2>
<p>猫では膀胱腫瘍の発生頻度は比較的低いとされています。ただし、リスクがまったくないわけではありません。<br /><br />特に<span style="color: #3366ff;"><strong>シニア期の猫で血尿が長引いている場合や、膀胱炎として治療を受けているにもかかわらず改善しない場合には、注意が必要</strong></span>です。<br /><br />また、猫は膀胱炎自体が多い動物であるため、「いつもの膀胱炎」と考えてしまいやすい傾向があります。そのようなときでも、経過に応じて再評価を行ったり、別の可能性を検討したりする視点を持つことが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">診断方法</h2>
<p>膀胱腫瘍の診断では、まず<span style="color: #3366ff;"><strong>エコー検査</strong></span>が重要な役割を担います。この検査では、<span style="color: #3366ff;"><strong>膀胱内に腫瘤があるかどうかを確認</strong></span>することで、膀胱炎との違いを見極める手がかりになります。<br /><br />また、犬の場合は<span style="color: #3366ff;"><strong>尿を用いたBRAF遺伝子検査によって、腫瘍の可能性を調べる</strong></span>ことも可能です。この検査は体への負担が少なく、痛みを伴いにくい点が特徴です。<br /><br />膀胱炎の治療が長引いている場合は、「今の診断が適切か」を見直すタイミングといえます。かかりつけ医に相談したり、別の視点で診察や検査を受けたりすることで、より適切な診断につながる可能性があります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">治療方法</h2>
<p>膀胱炎と膀胱腫瘍では、原因が異なるため治療方法も大きく変わります。そのため、症状だけで判断せず、適切な診断に基づいて治療方針を決めることが重要です。<br /><br /><strong>＜膀胱炎の場合＞</strong><br />細菌感染が原因となる場合は、<span style="color: #3366ff;"><strong>抗生剤の投与を中心に治療</strong></span>を行います。あわせて、水分摂取量を増やしたり、排尿を促したりしながら膀胱内の環境を整えていきます。また、再発を繰り返すケースでは、<span style="color: #3366ff;"><strong>生活環境や体質の見直しを行ったり、原因となる要因を一つずつ確認したり</strong></span>することも大切です。<br />なお、原因に応じて<span style="color: #3366ff;"><strong>療法食の使用を検討</strong></span>する場合もあります。<br /><br /><strong>＜膀胱腫瘍の場合＞</strong><br />抗生剤では改善が見込めないため、腫瘍に対する治療が必要となります。治療には、腫瘍の位置や広がり、犬や猫の全身状態に応じて、<span style="color: #3366ff;"><strong>外科的切除を検討したり、内科的治療として抗がん剤や消炎鎮痛剤を使用したり</strong></span>する方法があります。<br />また、進行状況によっては、排尿時の負担を軽減するための<span style="color: #3366ff;"><strong>緩和ケアを中心に行う</strong></span>こともあります。<br /><br />なお、当院では治りにくい膀胱炎に対しても腫瘍の可能性を視野に入れながら評価を行い、必要に応じて検査内容を見直します。診断結果をもとに、外科的治療や内科的治療、症状の緩和を目的としたケアなど、さまざまな選択肢を検討します。<br /><br />また、<span style="color: #3366ff;"><strong>治療方針の決定においてはインフォームドコンセントを大切にしています</strong></span>。飼い主様のご希望や犬や猫の生活の質を踏まえながら、どのような治療が適しているのかを一緒に考えていきます。<br /><br />さらに、安全面や設備の観点から専門的な対応が望ましい場合には、専門病院への紹介も含めてご提案します。そのほか、補助的な選択肢として<span style="color: #3366ff;"><strong>高濃度ビタミンC療法やがんワクチンなどを検討</strong></span>するケースもありますが、いずれも状態に応じて慎重に判断していきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">セカンドオピニオンという選択｜迷ったときの一歩</h2>
<p>「このままの治療でよいのか」と感じたとき、そのまま様子を見るのではなく、前述したように診断を見直すという選択も大切です。<br /><br />膀胱腫瘍は膀胱炎と区別がつきにくく、見逃されやすい特徴があります。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>別の視点から診察を受けることで、新たな情報が得られる</strong></span>場合もあります。<br /><br />なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院ではセカンドオピニオンとしてのご相談にも対応</strong></span>しています。血尿が長引いている、再発を繰り返しているといった場合には、不安を抱えたままにせず、一度ご相談ください。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i7">まとめ</h2>
<p>犬や猫の血尿は比較的よく見られる症状ですが、なかなか改善しない場合には注意が必要です。膀胱炎だけでなく、膀胱腫瘍の可能性も含めて考えることが重要になります。<br /><br />また、早い段階で原因を見極めることで、治療の選択肢が広がったり、体への負担を抑えた対応につながったりします。<br /><br />なお、当院では治りにくい膀胱炎に対しても腫瘍の可能性を視野に入れ、丁寧に診断を進めています。セカンドオピニオンのご相談にも対応しておりますので、気になる症状が続く場合は、まずは診察にお越しいただき、お気軽にご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/712">犬や猫の血尿が治らないときは要注意｜膀胱腫瘍の可能性を獣医師が解説</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>犬や猫の首のしこりは要注意｜甲状腺腫瘍の症状と受診の目安を獣医師が解説</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/707</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2026 02:16:42 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>愛犬や愛猫とのスキンシップ中に、「首に小さなしこりがある」と気づき、不安を感じた経験がある飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか。 首にできるしこりは、必ずしもすぐに深刻な病気につながるとは限りません。しかし、なかに [&#8230;]</p>
The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/707">犬や猫の首のしこりは要注意｜甲状腺腫瘍の症状と受診の目安を獣医師が解説</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>愛犬や愛猫とのスキンシップ中に、「首に小さなしこりがある」と気づき、不安を感じた経験がある飼い主様もいらっしゃるのではないでしょうか。</p>
<p>首にできるしこりは、必ずしもすぐに深刻な病気につながるとは限りません。しかし、なかには見逃せない病気が隠れている場合もあり、そのひとつが甲状腺腫瘍です。</p>
<p>こうした変化は、日頃から体に触れたり、様子を観察したりする中で気づけることが少なくありません。だからこそ、普段のふれあいが早期発見につながる大切なきっかけになります。</p>
<p>今回は、犬や猫にみられる甲状腺腫瘍について、症状や受診の目安などを解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/s-blob-v1-IMAGE-BeDy1xD3w1g.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.首のしこりの中でも特に注意したい「甲状腺腫瘍」とは？</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.【犬の場合】悪性が多い傾向｜咳・息切れ・声の枯れに注意</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.【猫の場合】甲状腺機能亢進症と高血圧のリスク</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.診断と治療｜その子に合わせた選択を大切に</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.受診の目安｜こんな症状があれば早めにご相談を</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.まとめ｜早期発見のカギは日頃のスキンシップ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">首のしこりの中でも特に注意したい「甲状腺腫瘍」とは？</h2>
<p>まず、甲状腺とは<span style="color: #3366ff;"><strong>首の気管の近くに位置し、体の代謝を調整する甲状腺ホルモンを分泌する重要な臓器</strong></span>です。<br />この甲状腺に腫瘍ができると、外から触れたときに「しこり」として触れることがあります。<br /><br />ただし、首にできるしこりがすべて甲状腺に関係しているわけではありません。リンパ節の腫れや皮膚の腫瘍など、別の原因である可能性もあります。<br /><br />いずれにしても、首という重要な部位に変化がある場合には見逃さず、早めに動物病院に相談することが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">【犬の場合】悪性が多い傾向｜咳・息切れ・声のかすれに注意</h2>
<p>甲状腺腫瘍には良性のものと悪性のものがありますが、<span style="color: #3366ff;"><strong>犬の場合は悪性が多い</strong></span>傾向にあります。そのため、単なるしこりとして捉えるのではなく、全身への影響も含めて注意が必要です。<br /><br />腫瘍が大きくなると気管を圧迫し、以下のような症状が表れることがあります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・咳が増える<br />・呼吸が荒くなる、息切れをする<br />・声がかすれる</strong></span><br /><br />とくに「首にしこりがある」「最近咳が増えた」といった変化が重なっている場合は、早めの受診が重要です。<br /><br />また、どの犬種にも起こる可能性がありますが、<span style="color: #3366ff;"><strong>ビーグルやゴールデン・レトリーバー</strong></span>は発症しやすい犬種とされているため、特に注意が必要です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">【猫の場合】甲状腺機能亢進症と高血圧のリスク</h2>
<p>一方で、<span style="color: #3366ff;"><strong>猫の甲状腺腫瘍は良性が多く、高齢になるほど発症しやすい傾向にあります</strong></span>。<br />しかし、猫ではホルモンを過剰に分泌する「<span style="color: #3366ff;"><strong>機能性腫瘍</strong></span>」である場合が多く、甲状腺機能亢進症を引き起こす点が特徴です。<br /><br />また、甲状腺ホルモンが過剰になると、体の代謝が活発になり、以下のような変化が表れることがあります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・食べているのに体重が減る<br />・落ち着きがなくなる、活動量が増える<br />・被毛の状態が変わる</strong></span><br /><br />さらに、高血圧を伴うことで、以下のような症状が見られることもあります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・目が赤くなる<br />・ふらつく、バランスを崩す</strong></span><br /><br />なお、この状態が続くと心臓への負担につながる可能性もあるため注意が必要です。<br /><br />このように、猫の場合はしこりだけで判断するのではなく、日常の様子の変化にも目を向けることが重要です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">診断と治療｜その子に合わせた選択を大切に</h2>
<p>甲状腺腫瘍の診断では、触診に加えて<span style="color: #3366ff;"><strong>画像検査や血液検査</strong></span>などを組み合わせながら、全体の状態を確認していきます。<br />そのうえで、犬や猫それぞれの特徴や進行状況に応じて、治療方針を検討します。<br /><br />一般的に、<span style="color: #3366ff;"><strong>猫では投薬によってホルモンのコントロールを行う</strong></span>ケースが多く見られます。<br />一方で、<span style="color: #3366ff;"><strong>犬では悪性腫瘍が多いため、外科的な対応が検討</strong></span>されることもあります。ただし、甲状腺は重要な血管や神経に近い部位にあるため、当院では安全面や設備の観点から、より整った環境での治療が望ましいと判断される場合には、専門病院をご紹介することもあります。<br /><br />また、治療を選ぶ際には、病気の状態だけでなく、生活の質やご家族のご希望も大切な要素になります。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院ではインフォームドコンセントを重視し、複数の選択肢を丁寧にご説明しながら、納得いただける形で方針を一緒に考えていきます</strong></span>。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">受診の目安｜こんな症状があれば早めにご相談を</h2>
<p>以下のような変化が見られる場合は、甲状腺腫瘍が関係している可能性もあるため、早めの受診をご検討ください。<br /><br /><strong>＜受診の目安＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・首にしこりがある<br />・最近咳が増えた、息苦しそうにしている<br />・元気や食欲が落ちた、体重が変化した<br />・目の異常やふらつきなど、高血圧が疑われる症状（猫のみ）</strong></span><br /><br />これらは一見すると軽い変化に感じられるかもしれませんが、体の中で異変が進んでいるサインとして表れている場合もあります。<br /><br />そのため、様子を見るべきか迷う段階であっても、上記にひとつでも当てはまる場合は、早めに病院に相談することが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">まとめ｜早期発見のカギは日頃のスキンシップ</h2>
<p>首のしこりは、飼い主様が日常のふれあいの中で気づける大切なサインです。<br />そのため、体をなでたり、様子を観察したりする習慣が、早期発見につながります。<br /><br />また、犬と猫では症状の出方や注意すべきポイントが異なるため、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。治療においても、完治だけを目標とするのではなく、生活の質を大切にした選択が求められる場面もあります。<br /><br />なお、当院では飼い主様のお気持ちやご家族の状態に寄り添いながら、適切な検査や治療のご提案を行っています。首にしこりを見つけた場合や、気になる変化がある際は、まずは診察にてお気軽にご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/707">犬や猫の首のしこりは要注意｜甲状腺腫瘍の症状と受診の目安を獣医師が解説</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
		<item>
		<title>「吐く・下痢が続く」は要注意｜犬や猫の消化管腫瘍（胃がん・腸がん）を解説</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/702</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2026 01:58:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.oyama-rah.com/?p=702</guid>

					<description><![CDATA[<p>愛犬や愛猫に「よく吐く」「下痢がなかなか治らない」「少しずつ痩せてきた」といった症状が見られると、不安を感じながらも「一時的な胃腸炎かもしれない」と様子を見てしまう飼い主様も多いのではないでしょうか。 実際に、犬や猫では [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>愛犬や愛猫に「よく吐く」「下痢がなかなか治らない」「少しずつ痩せてきた」といった症状が見られると、不安を感じながらも「一時的な胃腸炎かもしれない」と様子を見てしまう飼い主様も多いのではないでしょうか。</p>
<p>実際に、犬や猫では一過性の胃腸トラブルも珍しくありません。しかし、その症状が慢性的に続いている場合には注意が必要です。胃や腸にできる腫瘍、いわゆる消化管腫瘍が隠れている可能性があります。</p>
<p>そのため、「いつもと同じ不調」と思い込まず、違和感が続く場合には早めに動物病院を受診することが大切です。</p>
<p>そこで今回は、犬や猫の消化管腫瘍について、症状の特徴や検査の重要性などを解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/s-blob-v1-IMAGE-1vLdyV3Jis4.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.危険なサイン</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.胃や腸にできる腫瘍の種類</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.かかりやすい傾向｜中高齢＋慢性的な胃腸症状は要注意</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.診断方法</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.治療方法</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">危険なサイン</h2>
<p>嘔吐や下痢は日常的にも見られる症状ですが、以下のような経過をたどる場合には注意が必要です。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・薬を飲むと一度よくなるが、しばらくすると再び症状がぶり返す<br />・食欲があるにもかかわらず、体重が徐々に減っていく<br />・嘔吐や下痢が長期間にわたり続いている</strong></span><br /><br />このような変化は、「単なる胃腸炎ではないかもしれない」という重要なサインです。特に、体重減少を伴う場合は、体の中で腫瘍などの重大な異常が進行している危険性があります。「体質だから」「いつものことだから」と自己判断して様子を見続けず、症状が慢性的に長引いている場合は、まずは精密検査で本当の原因を突き止めることが大切です。<br />
<br /><br /></p>
<h2 id="i2">胃や腸にできる腫瘍の種類</h2>
<p>犬や猫の消化管にできる腫瘍にはいくつかの種類がありますが、代表的なものとして以下が挙げられます。<br /><br /><strong>＜腺癌（胃がん・腸がん）＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>胃や腸の壁にしこりを形成する悪性腫瘍で、進行が比較的速い</strong></span>傾向があります。リンパ節や肝臓、肺などに広がる場合もあり、発見された時点で進行しているケースも少なくありません。<br /><br /><strong>＜リンパ腫＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>消化管全体に広がるタイプの腫瘍で、症状が一時的に改善したり再び悪化したりと、波のある経過をたどる</strong></span>場合があります。特に猫では比較的多く見られ、シャム猫では発症リスクが高い傾向が知られています。<br /><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/495">【前編】犬や猫のリンパ腫の症状についてより詳しく知りたい方はこちら</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/502">【後編】犬や猫のリンパ腫の診断・治療の流れについてより詳しく知りたい方はこちら</a></strong></span><br /><br />なお、腫瘍の種類によって治療方針や経過は大きく異なるため、正確な診断が重要になります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">かかりやすい傾向｜中高齢＋慢性的な胃腸症状は要注意</h2>
<p>消化管腫瘍は、<span style="color: #3366ff;"><strong>中高齢の犬や猫で発症しやすい</strong></span>傾向があります。<br />また、猫では慢性腸炎との見分けが難しい場合もあり、見た目の症状だけで判断するのは困難です。<br /><br />しかし、年齢だけで判断するのではなく、症状の持続期間にも目を向ける必要があります。<br /><br />例えば、長期間にわたって嘔吐や下痢を繰り返している場合、「体質だから大丈夫」と見過ごされてしまうケースもあります。しかし、その裏に腫瘍が隠れている可能性も否定できません。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>症状が続く場合や回数が増えている場合には、早めに動物病院で検査を受け、原因を特定することが重要です</strong></span>。<br /><br /><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">診断方法</h2>
<p>消化管腫瘍の診断をするためには、エコー検査や内視鏡検査を行うことが重要です。<br /><br />・<span style="color: #3366ff;"><strong>エコー検査</strong></span>：腸の厚みやしこりの有無を確認します<br />・<span style="color: #3366ff;"><strong>内視鏡検査</strong></span>：胃や腸の内部を直接観察し、生検によって確定診断につなげます<br /><br />ただし、内視鏡検査はすべての動物病院で実施できるわけではありません。施設によっては専門病院への紹介が必要になる場合もあります。<br /><br />なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院ではエコー検査に加えて内視鏡検査（生検）にも対応</strong></span>しています。原因を明確にすることが、その後の治療選択に大きく関わるため、まずは当院で状態を詳しく確認していきましょう。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">治療方法</h2>
<p>消化管腫瘍の治療は、腫瘍の種類や進行度、全身状態に応じて選択されます。<br /><br /><strong>＜腺癌（胃がん・腸がん）の場合＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>外科手術によって腫瘍を切除</strong></span>することが基本となります。ただし、発見時にはすでに周囲の臓器や遠隔部位へ広がっているケースもあるため、手術だけでなく、<span style="color: #3366ff;"><strong>状態に応じて術後の補助的な治療を検討</strong></span>する場合もあります。また、進行度や全身状態によっては、無理に切除を目指さず、症状の緩和を優先する選択を行うこともあります。<br /><br /><strong>＜リンパ腫の場合＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>外科手術よりも抗がん剤治療が中心</strong></span>となります。治療によって症状の改善が期待できるケースもありますが、再発や再燃を繰り返すこともあるため、経過を見ながら治療内容を調整していく必要があります。また、体への負担や生活の質を考慮しながら、<span style="color: #3366ff;"><strong>緩和的な治療</strong></span>を選択する場合もあります。<br /><br />また、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院ではインフォームドコンセントを大切にしており、飼い主様と十分に話し合いながら治療方針を決定</strong></span>しています。必ずしも「完治」だけを目指すのではなく、生活の質を維持するための緩和ケアを選択する場合もあります。<br /><br />さらに、補助的な治療として<span style="color: #3366ff;"><strong>高濃度ビタミンC療法やがんワクチン</strong></span>をご提案するケースもあり、その子の状態やご家族のご希望に合わせて柔軟に選択肢を広げています。<br /><br />なお、高度な設備や専門的な対応が必要と判断した場合には、連携している専門病院をご紹介し、適切な医療につなげていきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">まとめ</h2>
<p>慢性的な嘔吐や下痢、そして体重減少は、見逃してはいけない危険なサインです。特に、「食べているのに痩せてきた」といった変化は、体の中で異常が進行している可能性があります。<br /><br />早い段階で検査を行うことで、治療の選択肢が広がったり、体への負担を抑えた対応ができたりする場合もあります。そのため、「いつもの胃腸炎」と決めつけず、違和感が続く場合には早めに相談することが大切です。<br /><br />なお、当院では消化管腫瘍をはじめとしたさまざまな症状に対して、検査から治療まで一貫して対応しています。気になる症状がある場合には、まずは診察にお越しいただき、その子に合った最適な方針を一緒に考えていきましょう。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/702">「吐く・下痢が続く」は要注意｜犬や猫の消化管腫瘍（胃がん・腸がん）を解説</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【獣医師解説】犬の血尿・排便異常の原因とは？｜前立腺腫瘍と治療・ケアの考え方</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/698</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 07 May 2026 01:38:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「血尿が出た」「うんちが細くなった」「おしっこが出にくそう」など、愛犬の排泄に関する変化に気づいたとき、不安を感じる飼い主様は多くいらっしゃいます。 こうしたサインは一時的な体調の変化で見られる場合もありますが、シニア期 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>「血尿が出た」「うんちが細くなった」「おしっこが出にくそう」など、愛犬の排泄に関する変化に気づいたとき、不安を感じる飼い主様は多くいらっしゃいます。</p>
<p>こうしたサインは一時的な体調の変化で見られる場合もありますが、シニア期のオス犬では前立腺のトラブルが関係しているケースも少なくありません。</p>
<p>特に、前立腺にできる腫瘍（前立腺腫瘍）は、良性と悪性に分けられます。その中でも、悪性のものは「前立腺癌」と呼ばれ、早期発見が重要とされています。</p>
<p>そこで今回は、犬の前立腺腫瘍について、良性と悪性の違いをふまえながら、症状や治療方法、日常的なケアの方法などを解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/s-blob-v1-IMAGE-o2YVdis7-uE.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.未去勢の高齢のオス犬は要注意｜前立腺トラブルのリスク</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.症状</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.良性の「前立腺肥大」と悪性の「前立腺癌」の違い</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.診断方法</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.治療の考え方｜手術だけではない選択肢</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.穏やかに過ごすために｜痛みの管理と日常ケア</u></a><br /><a href="#i7"><u>7.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">未去勢の高齢のオス犬は要注意｜前立腺トラブルのリスク</h2>
<p>前立腺は男性ホルモンの影響を受ける臓器です。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>未去勢の高齢犬ほど前立腺のトラブルが起こりやすい</strong></span>傾向にあり、特にシニア期に増える傾向があります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>良性の腫瘍である前立腺肥大は、若いうちに去勢を行うことで予防が期待できますが、去勢をしていても発症するリスクはゼロではありません</strong></span>。なお、前立腺腫瘍の中でも悪性である前立腺癌は、去勢で予防することが難しいとされているため、去勢済みであっても注意が必要です。<br /><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/236">犬や猫の避妊・去勢手術の重要性についてより詳しく知りたい方はこちら</a></strong></span><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">症状</h2>
<p>前立腺が肥大・腫瘍化すると直腸や尿道が圧迫され、以下のような特徴的な症状がみられるようになります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・うんちが平べったい（きしめん状）<br />・排便時にいきむ・しぶり（出そうとして出ない）<br />・血尿<br />・排尿困難<br />・おしっこの回数の増加</strong></span><br /><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/418">犬や猫の血尿・頻尿などの排尿トラブルについてより詳しく知りたい方はこちら</a></strong></span><br /><br />これらは日常の中で比較的よく見られる変化でもあるため、「しばらく様子を見よう」と判断されやすい傾向があります。しかし、排泄の異常は体の内側で起きているトラブルのサインの場合もあるため、気になる変化が続くときには、早めに動物病院を受診しましょう。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">良性の「前立腺肥大」と悪性の「前立腺癌」の違い</h2>
<p>前立腺のトラブルには、大きく分けて良性と悪性があります。どちらも症状が似ている場合もあるため、それぞれの特徴を知っておくことが重要です。<br /><br /><strong>＜前立腺肥大（良性）の特徴＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>男性ホルモンの影響で起こる良性の変化</strong></span>です。去勢手術を行うことで前立腺が小さくなり、症状の改善が期待されます。<span style="color: #3366ff;"><strong>比較的ゆっくりと進行することが多く、前立腺が大きくなることで直腸や尿道を圧迫し、排便や排尿のしづらさとして症状が現れます</strong></span>。また、ホルモンの影響を受けているため、治療による反応が比較的得られやすい点も特徴です。<br /><br /><strong>＜前立腺癌（悪性）の特徴＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>進行性の悪性腫瘍</strong></span>であり、明確な原因は分かっていません。去勢による改善は難しく、状態に応じた治療やケアが必要となります。前立腺肥大と比べて<span style="color: #3366ff;"><strong>進行が速いことが多く、周囲の組織へ広がったり、肺や骨などに転移したりする</strong></span>可能性があります。また、痛みや全身状態の低下を伴うこともあり、早い段階で管理が必要になるケースも少なくありません。<br /><br />ただし、症状だけで良性と悪性を見分けるのは簡単ではありません。そのため、動物病院で検査を受け、状態を正確に把握することが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">診断方法</h2>
<p>診断では、まずこれまでの経過や症状について、飼い主様から詳しくお話をうかがいます。そのうえで、以下のような画像検査を組み合わせて前立腺の状態を確認していきます。<br /><br />・<strong>エコー検査</strong>：前立腺の大きさや内部の構造を確認<br />・<strong>レントゲン検査</strong>：周囲の臓器への圧迫の有無を評価<br /><br />これらの検査により、<span style="color: #3366ff;"><strong>前立腺が大きくなっているのか、しこりのような変化があるのかといった「異常の有無」や「状態の傾向」を把握</strong></span>していきます。ただし、これらの検査だけで「前立腺肥大」か「前立腺癌」かを完全に見分けることが難しい場合もあります。<br /><br />そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>必要に応じて細胞を採取して調べる検査（細胞診検査）や、組織の一部を詳しく調べる検査（組織検査）</strong></span>を行い、より正確な診断につなげていきます。<br /><br />このように、検査は一度で結論を出すというよりも、段階的に情報を集めながら診断を進めていくことが一般的です。<br /><br />なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院ではインフォームドコンセントを大切にし、検査の内容や目的、考えられる治療の選択肢について、飼い主様に分かりやすく丁寧にご説明しています</strong></span>。<br /><br />そのうえで、飼い主様にご理解・ご納得いただいた内容をもとに、無理のない形で検査や治療を進めていく姿勢を大切にしています。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">治療の考え方｜手術だけではない選択肢</h2>
<p>前立腺腫瘍の中でも、特に前立腺癌の場合は解剖学的に手術での摘出が難しいケースが多く、一般的には<span style="color: #3366ff;"><strong>内科的治療や緩和ケア</strong></span>が中心となります。<br /><br />特に、投薬によって排尿・排便を改善したり、痛みをコントロールしたりといった、<span style="color: #3366ff;"><strong>症状緩和を重視した治療</strong></span>を行います。<br /><br />さらに当院では、<span style="color: #3366ff;"><strong>抗がん剤治療や緩和ケア、高濃度ビタミンC療法やがんワクチン</strong></span>なども選択肢のひとつとして提供することが可能です。また、放射線治療などのより高度な治療については、設備の整った専門施設をご案内することもあります。<br /><br />飼い主様の意向を尊重し、飼い主様と一緒に最適な治療方針を決めていくことを大切にしています。<br /><br />前立腺癌は進行が速い傾向があり、状態によっては数か月という比較的短い期間で病状が進行してしまうケースもあります。<br /><br />ただし、すべてのケースが同じ経過をたどるわけではなく、治療やケアの内容によって過ごし方や期間は大きく変わります。<br /><br />そのため、早期に状態を把握し、その子に合った治療やケアを選択することができれば、穏やかな時間をより長く過ごせる可能性が高くなります。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>早期発見・早期治療を行うことが何よりも大切</strong></span>です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">穏やかに過ごすために｜痛みの管理と日常ケア</h2>
<p>前立腺癌は進行が速いため、無理に完治を目指すだけでなく、<span style="color: #3366ff;"><strong>その子にとって最適な過ごし方を考える視点を持つことが大切</strong></span>です。<br /><br />たとえば、<span style="color: #3366ff;"><strong>排泄がしやすい環境を整えたり、痛みが出ている場合には適切にコントロールしたり</strong></span>することが重要です。また、<span style="color: #3366ff;"><strong>食事内容を調整したり、生活スペースを見直したり</strong></span>しながら、負担を軽減する工夫も取り入れていきます。<br /><br />このように、日常の中でできるケアを積み重ねることで、愛犬が安心して過ごせる時間を支えていくことにつながります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i7">まとめ</h2>
<p>血尿や便の変化は見逃してはいけないサインであり、未去勢のシニア犬では前立腺疾患の可能性も考える必要があります。中でも、前立腺癌は進行が速いため、早めに状態を把握することで治療の選択肢が広がります。また、若いうちに去勢を行うことで前立腺肥大のリスクを下げることができるため、将来的に交配させる予定がない場合は、早めに去勢を行うことをおすすめします。<br /><br />なお、当院では、犬や猫とその飼い主様に少しでも安心し、信頼して当院へお越しいただけるように、インフォームドコンセントを大切にし、しっかりとご理解・ご納得いただいた上で治療を進めていくよう心掛けております。<br /><br />また、去勢に関するご相談もお受けしていますので、不安なことや気になることがある場合はまずは診察にお越しいただき、お気軽にご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/698">【獣医師解説】犬の血尿・排便異常の原因とは？｜前立腺腫瘍と治療・ケアの考え方</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>急に太った・お腹が膨れるは要注意｜犬の副腎腫瘍とクッシング症候群の症状や治療方法を獣医師が解説</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/689</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 28 Apr 2026 03:20:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.oyama-rah.com/?p=689</guid>

					<description><![CDATA[<p>最近、「なんとなく太ってきた気がする」「お腹がぽっこりしてきた」「毛が薄くなってきた」と感じたことはありませんか。さらに、水を飲む量が増えたり、おしっこの回数が多くなったりといった変化に気づく飼い主様もいらっしゃるかと思 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>最近、「なんとなく太ってきた気がする」「お腹がぽっこりしてきた」「毛が薄くなってきた」と感じたことはありませんか。さらに、水を飲む量が増えたり、おしっこの回数が多くなったりといった変化に気づく飼い主様もいらっしゃるかと思います。<br /><br />こうした変化は、シニア期に見られる自然なものと思われがちですが、実際には副腎にできる腫瘍が関係しているケースもあります。<br /><br />日常の小さな気づきが早期発見につながるため、正しい知識を身につけ、ちょっとした違和感を見逃さないことが大切です。<br /><br />今回は、シニア犬に多くみられる副腎腫瘍について、症状や診断、治療方法などを解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/s-blob-v1-IMAGE-FqyswM5uiK8.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.副腎腫瘍とは？｜小さな臓器が体に与える影響</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.副腎腫瘍が引き起こす「クッシング症候群」とは？</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.症状</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.診断方法</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.治療方法</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">副腎腫瘍とは？｜小さな臓器が体に与える影響</h2>
<p>そもそも副腎はピーナッツ型の小さな臓器で、腎臓のそばに左右一つずつあります。そんな副腎は髄質と皮質の2層構造をしていて、それぞれ異なるホルモンを分泌しています。<br /><br />そのため、副腎に腫瘍ができるとホルモンのバランスが乱れてしまいます。その結果、<span style="color: #3366ff;"><strong>体の内側で起きている変化が、体型や被毛の状態といった外見の変化として表れる</strong></span>ようになります。<br /><br />また、副腎腫瘍はどの犬種にも起こり得る可能性がありますが、<span style="color: #3366ff;"><strong>トイ・プードルやミニチュア・ダックスフンド、ポメラニアンなどの小型犬に好発する</strong></span>傾向にあります。特に<span style="color: #3366ff;"><strong>シニア犬での発生が多い</strong></span>ため、日頃の変化に注意が必要です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">副腎腫瘍が引き起こす「クッシング症候群」とは？</h2>
<p>クッシング症候群は「<span style="color: #3366ff;"><strong>副腎皮質機能亢進症</strong></span>」とも呼ばれ、何らかの理由で副腎からホルモンが過剰に分泌されてしまう病気です。<br /><br />ホルモンが過剰になると、代謝や皮膚、筋肉など全身に影響が及びます。そのため、体型の変化だけでなく、<span style="color: #3366ff;"><strong>皮膚トラブルや筋力低下</strong></span>など、さまざまな症状が徐々に表れてきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">症状</h2>
<p>クッシング症候群が引き起こされると、次第に以下のような変化が表れるようになります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・水を飲む量やおしっこの量が増える（多飲多尿）<br />・お腹が膨れる（腹部膨満）<br />・食欲はあるのに体重が増える<br />・左右対称に毛が薄くなる</strong></span><br /><br />これらの中でも、特に注意していただきたいのが「<span style="color: #3366ff;"><strong>水を飲む量の変化</strong></span>」です。日頃と比べて明らかに増えている場合は、体の中で何らかの異常が起きている可能性があります。<br /><br />一方で、食欲があり元気に見える場合も多く、病気に気づきにくい傾向があるため、「歳のせい」と判断されてしまうケースも少なくありません。だからこそ、<span style="color: #3366ff;"><strong>普段の様子を丁寧に観察することが大切</strong></span>です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">診断方法</h2>
<p>副腎腫瘍やクッシング症候群の検査は一つで完結するものではなく、複数の検査を組み合わせて総合的に判断します。その中でも特に、<span style="color: #3366ff;"><strong>ホルモン検査やエコー検査が重要</strong></span>となります。<br /><br /><strong>◆ホルモン検査</strong><br />特殊な血液検査を行い、ホルモンバランスを評価します。<br /><br /><strong>◆エコー検査</strong><br />副腎の大きさや左右差などを確認し、腫瘍の有無や状態を評価します。<br /><br />これらの検査を組み合わせることで、より正確な診断につなげていきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">治療方法</h2>
<p>治療は、主に内科治療と外科手術の2つが中心となります。<br /><br /><strong>＜内科治療＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>薬を用いてホルモンの分泌を抑え、症状のコントロールを目指します</strong></span>。体への負担を抑えながら経過を見ていく方法です。<br /><br /><strong>＜外科手術＞</strong><br />腫瘍の状態によっては、手術による摘出が検討されます。転移がなく完全に摘出できた場合には、改善が期待できるケースもあります。ただし、副腎は血管に近い位置にあるため、<span style="color: #3366ff;"><strong>出血のリスクが高く、手術の難易度は低くありません</strong></span>。<br /><br />そのため、輸血の対応が必要になることもふまえ、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院では安全面や設備の観点から、より適した専門病院への紹介を行う</strong></span>ケースもあります。<br /><br />さらに、これらの治療に加え、<span style="color: #3366ff;"><strong>高濃度ビタミンC療法やがんワクチン</strong></span>といった補助的治療を選択するケースもあります。<br /><br />なお、治療方法は腫瘍の状態や年齢、全身状態などによって選択肢が変わってきます。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院ではインフォームドコンセントを重視</strong></span>し、積極的治療を行うのか、緩和ケアを選択するのかなど、飼い主様と相談しながら治療方針を決定することを大切にしています。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">まとめ</h2>
<p>副腎腫瘍を見逃さないためには、太ったり毛が抜けたりといった変化を、「歳のせい」と決めつけないことが大切です。特に「水を飲む量の変化」は副腎腫瘍の重要なサインであるため、普段からどれくらい水を飲んでいるかを観察する習慣をつけておきましょう。<br /><br />なお、当院では地域のホームドクターとして、地域に深く根差し、地元の犬や猫とその飼い主様に少しでも安心し、信頼して当院へお越しいただけるように、インフォームドコンセントを大切にしています。<br /><br />また、早期に気づくことができれば、負担の少ない治療につなげられる可能性が高まるため、違和感が続く場合はお早めに当院までご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/689">急に太った・お腹が膨れるは要注意｜犬の副腎腫瘍とクッシング症候群の症状や治療方法を獣医師が解説</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>犬が急に倒れた・歯茎が白い…それは血管肉腫かもしれません｜破裂前に見つける方法とは？</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/682</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 14 Apr 2026 07:09:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.oyama-rah.com/?p=682</guid>

					<description><![CDATA[<p>「朝は普通だったのに急に倒れた」「さっきまで元気だったのに立てない」「歯茎が白い」といった異変に気づいたとき、強い不安を感じる飼い主様は多いのではないでしょうか。 こうした急変の原因として、脾臓にできる腫瘍「血管肉腫」が [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>「朝は普通だったのに急に倒れた」「さっきまで元気だったのに立てない」「歯茎が白い」といった異変に気づいたとき、強い不安を感じる飼い主様は多いのではないでしょうか。</p>
<p>こうした急変の原因として、脾臓にできる腫瘍「血管肉腫」が関係しているケースがあります。この病気は、ある日突然状態が悪化することがあり、直前まで元気に見えていた犬でも急にぐったりしてしまうことがあります。</p>
<p>そのため、愛犬の命を守るためには、この病気の特徴を知っておくとともに、定期的に健康診断を受けるなど、日頃からの備えが大切です。</p>
<p>今回は犬の血管肉腫の特徴とともに、早期発見のために重要な検査や、緊急時の対応について解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/unnamed-2026-04-14T153225.785.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.なぜ異変に気づけない？「サイレントキラー」と呼ばれる理由</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.【緊急チェック】歯茎が白い・立てない…破裂のサイン</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.診断方法・治療方法</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.唯一の対抗策は「定期的なエコー検査」｜破裂前に見つけるために</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">なぜ異変に気づけない？「サイレントキラー」と呼ばれる理由</h2>
<p>血管肉腫は、特に脾臓に発生しやすい悪性腫瘍です。この腫瘍は<span style="color: #3366ff;"><strong>血管由来であるため内部で出血を繰り返しながら、静かに大きくなっていく</strong></span>性質があります。<br /><br />そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>お腹の中でかなり大きくなるまで目立った症状が表れない</strong></span>ケースも少なくありません。見た目や普段の様子から異常を察知するのが難しく、日常生活の中では違和感に気づきにくいのが特徴です。<br /><br />また、現在のところ有効な予防方法は確立されていません。さらに、<span style="color: #3366ff;"><strong>血液検査でも明確な異常が出ない</strong></span>場合があり、一見すると健康に見えることもあります。<br /><br />このように、気づかないうちに進行し、ある日突然重篤な状態を引き起こすことから、血管肉腫は「サイレントキラー」と呼ばれています。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">【緊急チェック】歯茎が白い・立てない…破裂のサイン</h2>
<p>血管肉腫が破裂すると、お腹の中で出血が起こり、急激に貧血が進行します。その結果、短時間で状態が大きく悪化することがあります。<br /><br />以下のような様子が見られた場合は、緊急性が高い状態と考えられます。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・歯茎が白い<br />・急に立てない、ぐったりしている<br />・呼吸が荒い<br />・お腹が張っている</strong></span><br /><br />これらは「少し様子を見よう」と判断してよい状態ではありません。<span style="color: #3366ff;"><strong>進行すると命に関わる可能性があるため、時間を置かず、直ちに動物病院を受診する</strong></span>ことが重要です。<br /><br />また、夜間にこうした症状が見られた場合でも、緊急性が高いケースがあります。まずは夜間対応可能な動物病院へお電話でご相談いただき、状況に応じて受診をご検討ください。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">診断方法・治療方法</h2>
<p>急変時には、まず<span style="color: #3366ff;"><strong>腹部エコー検査を行い、腹腔内出血の有無や脾臓の状態を確認</strong></span>します。あわせて<span style="color: #3366ff;"><strong>レントゲン検査で転移の有無を確認したり、血液検査で貧血の程度を評価</strong></span>したりします。<br /><br />そのうえで、検査結果をもとに、犬の状態に合わせた治療方針を検討していきます。<br /><br />血管肉腫が破裂している場合は、まず命を守るために緊急手術が必要となります。<span style="color: #3366ff;"><strong>脾臓を摘出し、術後に病理検査を行う</strong></span>ことで診断を確定していきます。<br /><br />また、血管肉腫は転移しやすい特徴があるため、状態に応じて<span style="color: #3366ff;"><strong>抗がん剤治療を併用</strong></span>することもあります。経過や見通しには個体差があり、一概に断定することはできませんが、慎重に判断していくことが重要です。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>当院では手術や抗がん剤、放射線といった標準的な治療に加え、生活の質を重視した緩和ケアや補助療法（高濃度ビタミンC療法・がんワクチン）も含め、幅広い選択肢をご提案</strong></span>しています。<br /><br />なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>輸血や高度な設備が必要と判断される場合には、専門病院をご紹介</strong></span>し、適切な環境で治療が受けられるよう連携を図っております。飼い主様のご希望や愛犬の状態を踏まえながら、納得のいく選択ができるよう一緒に考えていきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">唯一の対抗策は「定期的なエコー検査」｜破裂前に見つけるために</h2>
<p>血管肉腫は予防が難しく、気づかないうちに進行してしまう病気です。しかし、破裂する前に見つけることができれば、治療の選択肢が広がる可能性があります。<br /><br />そのための現実的な手段が、腹部エコー検査です。この検査は、お腹の中の臓器の状態を直接確認できるため、無症状の段階でも異常に気づける可能性があります。<br /><br />こうした背景から、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院の健康診断ではエコー検査を重視</strong></span>し、無症状の段階での異変に気づけるよう、早期発見につなげる取り組みを行っています。特に<span style="color: #3366ff;"><strong>シニア期に入った犬では、年2回を目安に健康診断を受けながらエコー検査を取り入れる</strong></span>ことで、より早い段階での発見につながりやすくなります。<br /><br />そのため、症状がない段階から定期的に状態を確認していくことが重要です。<br /><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/265">犬と猫の健康診断の必要性についてより詳しく知りたい方はこちら</a></strong></span><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">まとめ</h2>
<p>血管肉腫は、お腹の中で静かに進行し、ある日突然重篤な状態を引き起こす病気です。特に「急に倒れた」「歯茎が白い」といった変化が見られる場合は、緊急性が高いため、迷わず早めの受診が重要になります。<br /><br />また、無症状の段階では気づくのが難しいため、定期的な腹部エコー検査を取り入れることで、命を守れる可能性が高まります。<br /><br />なお、当院では飼い主様のご不安に寄り添いながら、検査や治療の選択肢を丁寧にご説明し、その子に合った方針をご提案しています。気になる症状がある場合やご不安な点がある場合は、まずは診察にお越しいただき、ご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span><br /><br /></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/682">犬が急に倒れた・歯茎が白い…それは血管肉腫かもしれません｜破裂前に見つける方法とは？</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
			</item>
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		<title>犬の口に黒いイボのようなできもの…｜進行が速いメラノーマの見分け方と治療</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/671</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 07:49:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>「歯みがき中に黒いしこりを見つけた」「最近、口臭が強い」「よだれに血が混じる」といった変化に気づいたとき、不安に感じる飼い主様は多いのではないでしょうか。こうした症状は歯周病でもみられますが、なかには「犬の悪性黒色腫（メ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>「歯みがき中に黒いしこりを見つけた」「最近、口臭が強い」「よだれに血が混じる」といった変化に気づいたとき、不安に感じる飼い主様は多いのではないでしょうか。<br /><br />こうした症状は歯周病でもみられますが、なかには「犬の悪性黒色腫（メラノーマ）」が関係している場合もあります。見た目が似ているため見過ごされてしまうケースもありますが、口腔内に発生する腫瘍の中でも進行が非常に速いのが特徴です。<br /><br />そのため、「少し様子を見よう」と判断してしまうことがリスクにつながる可能性があります。<br /><br />そこで今回は、犬のメラノーマにみられる特徴や見分けるためのポイント、治療の選択肢について、飼い主様にわかりやすく解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/unnamed-2026-04-13T171852.757.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.口の中に「黒いしこり」を見つけたら？｜メラノーマの特徴</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.進行が非常に速い！見逃してはいけない危険なサイン</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.診断のポイント｜メラノーマ特有の検査所見</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.治療の第一選択は「手術」｜あごの骨を含めた切除も</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.補助治療として「放射線」や「がんワクチン」の選択肢</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">口の中に「黒いしこり」を見つけたら？｜メラノーマの特徴</h2>
<p>まず知っておきたいのは、口の中の黒いできものがすべて同じ性質ではないという点です。その中でも注意が必要なのが、悪性黒色腫（メラノーマ）です。<br /><br />メラノーマは、<span style="color: #3366ff;"><strong>色素をつくる細胞から発生する腫瘍で、黒色や茶色のふくらみとして見える</strong></span>ことが多いです。一方で、色が薄かったり黒く見えなかったりするタイプもあるため、見た目だけで判断するのは難しい場合もあります。<br /><br />発生しやすい部位としては、<span style="color: #3366ff;"><strong>歯ぐきや頬の内側、舌</strong></span>などが挙げられます。また、表面が崩れやすく、出血を伴いやすいという特徴もあります。<br /><br />なお、口の中は日常的に確認しにくい部位であるため、気づいたときにはある程度進行しているケースも少なくありません。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>歯みがきの際などに違和感に気づくことが、早期発見につながる大切なきっかけになります</strong></span>。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">進行が非常に速い！見逃してはいけない危険なサイン</h2>
<p>犬のメラノーマは<span style="color: #3366ff;"><strong>局所で大きくなるスピードが速く、リンパ節や肺へ転移しやすい</strong></span>性質があります。そのため、早い段階で異変に気づくことが重要です。<br /><br />特に以下のような変化がみられる場合には注意が必要です。<br /><br /><strong>＜特に注意すべき症状＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・口臭の急な悪化<br />・出血や血の混じったよだれ<br />・食べづらそうにする、硬いものを避ける<br />・顔の腫れ</strong></span><br /><br />これらの症状は歯周病でも見られるため、「いつもの口内トラブルだろう」と判断してしまうこともあります。しかし、メラノーマの場合は進行の速さが大きく異なります。<br /><br />また、余命は進行度（ステージ）によって大きく変わるため、早い段階での対応がその後の経過に影響します。違和感を覚えた際は、自己判断で様子を見続けるのではなく、早めに動物病院で評価を受けることが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">診断のポイント｜メラノーマ特有の検査所見</h2>
<p>口の中にできたしこりは、見た目だけで良性か悪性かを判断することが難しいため、段階的に検査を行いながら評価していきます。<br /><br />具体的には、<span style="color: #3366ff;"><strong>視診や触診で状態を確認したうえで、細胞診や組織検査によって確定診断を行います</strong></span>。これにより、腫瘍の性質をより正確に把握できます。<br /><br />また、メラノーマは転移しやすいため、リンパ節の状態を確認したり、胸部の検査を行ったりして、全身への広がりがないかもあわせて調べます。<br /><br />このように、進行度の把握は治療方針や今後の見通しに直結するため、丁寧な評価が欠かせません。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">治療の第一選択は「手術」｜あごの骨を含めた切除も</h2>
<p>メラノーマの治療は<span style="color: #3366ff;"><strong>外科的切除が第一選択</strong></span>であり、腫瘍の広がりによっては、あごの骨の一部を含めて切除する場合もあります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>転移を起こす前であれば、手術のみでコントロールできる可能性が高まります</strong></span>。そのため、早期発見・早期治療を行うことが何よりも大切です。<br /><br />なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院では設備内で安全に行える口腔腫瘍手術には対応</strong></span>しています。ただし、出血リスクが高い症例や、より高度な設備が必要な場合は専門施設と連携し、安全性を最優先にコーディネートさせていただくこともあります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">補助治療として「放射線」や「がんワクチン」の選択肢</h2>
<p>単独で完治を目指すことは難しいものの、<span style="color: #3366ff;"><strong>補助的に放射線やがんワクチンを選択することで余命が延びる</strong></span>ケースもあります。<br /><br /><strong>＜放射線治療＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>手術が困難な場合や、手術の補助療法として選択される</strong></span>ことがあります。安全面や設備の観点から、必要に応じて専門病院をご紹介いたします。<br /><br /><strong>＜がんワクチン＞</strong><br />メラノーマでは、がんワクチンが選択肢として挙がることがあります。ただし、すべての症例に適応するわけではなく、<span style="color: #3366ff;"><strong>手術後の再発抑制や転移抑制を目的に検討</strong></span>されます。がんワクチンは当院でも実施可能な選択肢であるため、メラノーマの治療方法にお悩みの際は、ぜひご相談ください。<br /><br />また、このほかにも高濃度ビタミンC療法など、補助的な選択肢が検討される場合もあります。<br /><br />なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>当院では完治をゴールとした三大療法（手術・抗がん剤・放射線）だけでなく、QOLを重視した幅広い選択肢に対応</strong></span>しています。飼い主様の意向を大切にしながら、最適な選択肢を一緒に考えていきましょう。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">まとめ</h2>
<p>メラノーマは進行が速い腫瘍であるため、いかに早く異変に気づき、適切に対応するかが大きなポイントになります。<br /><br />そのためには、日頃から歯みがきを行ったり、口元に触れる習慣をつけたりしながら、小さな変化に気づける環境を整えることが大切です。口臭の変化や出血、黒いできものといったサインは見逃さないようにしましょう。<br /><br />当院では、インフォームドコンセントを大切にしながら、「積極的治療」「緩和ケア」「二次診療施設への紹介」など、さまざまな選択肢をご提案しています。セカンドオピニオンにも対応しておりますので、気になる症状がみられた際は、まずは診察にお越しいただき、ご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/671">犬の口に黒いイボのようなできもの…｜進行が速いメラノーマの見分け方と治療</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>「治らない鼻炎」かと思ったら…犬の鼻腔内腫瘍とは？｜CT検査と放射線治療の流れ</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/667</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 07:11:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>愛犬に「くしゃみが止まらない」「片側だけ鼻血が出る」「鼻水に血が混じる」といった症状が見られると、不安に感じる飼い主様もいらっしゃるかと思います。こうした変化は、風邪や慢性鼻炎と思い、つい様子を見てしまいがちな症状でもあ [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>愛犬に「くしゃみが止まらない」「片側だけ鼻血が出る」「鼻水に血が混じる」といった症状が見られると、不安に感じる飼い主様もいらっしゃるかと思います。こうした変化は、風邪や慢性鼻炎と思い、つい様子を見てしまいがちな症状でもあります。<br /><br />しかし、特に中高齢の犬でこれらの症状が長く続く場合には、「鼻腔内腫瘍（鼻の腫瘍）」が隠れている可能性があります。<br /><br />初期は気づきにくいものの、進行とともに状態が悪化することもあるため、早い段階で異変に気づき、適切な対応につなげていくことが大切です。<br /><br />そこで今回は犬の鼻腔内腫瘍について、症状や診断方法、治療方法などを解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/unnamed-2026-04-13T160814.853.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.鼻腔内腫瘍とは？</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.鼻腔内腫瘍のサイン｜片側だけの鼻水・鼻血は要注意</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.診断にはCT検査が必要な理由｜当院から専門施設へ紹介します</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.主な治療は放射線治療｜手術との違いと選択肢</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.早期発見のために飼い主様ができるチェック</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">鼻腔内腫瘍とは？</h2>
<p>鼻腔内腫瘍は<span style="color: #3366ff;"><strong>鼻の奥の空間に発生する腫瘍で、その多くは悪性</strong></span>です。<br /><br />特に中高齢の犬に多くみられますが、外からは見えにくい部位にできるため、進行するまで気づきにくい傾向にあります。<br /><br /><br />また、鼻は構造が複雑で、周囲には骨や目など重要な組織が隣接しています。そのため、正確に状態を把握したり、適切な治療方針を立てたりするには、<span style="color: #3366ff;"><strong>専門的な検査や設備が必要になります</strong></span>。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">鼻腔内腫瘍のサイン｜片側だけの鼻水・鼻血は要注意</h2>
<p>初期には、<span style="color: #3366ff;"><strong>「片方の鼻からだけ」鼻水が出たり、鼻づまりのような呼吸音が聞こえたりする</strong></span>ことがあります。また、<span style="color: #3366ff;"><strong>くしゃみが長期間続いたり、薬で一時的に良くなっても再発したりする</strong></span>ケースも見られます。<br /><br />さらに進行すると、<span style="color: #3366ff;"><strong>片方の鼻から繰り返し鼻血が出たり、顔が腫れたりしてきます</strong></span>。ほかにも、<span style="color: #3366ff;"><strong>流涙や眼球突出など、目の変化</strong></span>がみられることもあります。<br /><br />また、鼻腔内腫瘍は慢性鼻炎と症状が似ていますが、「片側だけ見られる」「完全に治りきらない」「徐々に悪化していく」といった点は重要な見極めのポイントです。こうした特徴が見られる場合には、慎重な評価が必要になります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">診断にはCT検査が必要な理由｜当院から専門施設へ紹介します</h2>
<p>鼻の奥はレントゲン検査だけでは十分に評価できないことが多く、<span style="color: #3366ff;"><strong>腫瘍の広がりや骨への影響を正確に把握するためにはCT検査が重要</strong></span>になります。そのためには、CTや専門的検査設備が整った大学病院などへの紹介が必要になります。<br /><br />当院では安全性と精度を優先し、より整った環境での検査を推奨しています。そのため、基本的には<span style="color: #3366ff;"><strong>当院で診察・初期評価を行ったうえで、二次診療施設へ責任をもってご紹介させていただきます</strong></span>。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">主な治療は放射線治療｜手術との違いと選択肢</h2>
<p>鼻腔内腫瘍は、鼻の奥という複雑で繊細な構造に発生するため、外科手術で完全に取り切ることが難しいケースが多いとされています。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>腫瘍に直接アプローチできる放射線治療が主な選択肢</strong></span>となることが一般的です。<br /><br />一方で外科手術は、目に見える範囲の腫瘍を取り除くことは可能ですが、周囲の重要な組織との関係から完全切除が難しく、体への負担も大きくなりやすいという特徴があります。こうした点から、鼻腔内腫瘍では手術単独よりも放射線治療が優先されることが多いとされています。なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>放射線治療は専用の設備が必要となるため、専門施設で実施することになります</strong></span>。<br /><br />また、<span style="color: #3366ff;"><strong>治療の目的は「完治」を目指すだけではなく、鼻血や呼吸のしづらさといった症状を和らげたり、生活の質（QOL）を保ったりする</strong></span>ことも大切なポイントです。そのため、年齢や体調、腫瘍の進行度などを踏まえながら、どのような治療方針が適しているかを検討していきます。<br /><br />余命については個体差が大きく、腫瘍の種類や進行度、治療の有無によっても大きく異なります。無治療の場合には比較的短期間で進行することもありますが、<span style="color: #3366ff;"><strong>治療を行うことで症状の緩和や穏やかに過ごせる時間を延ばすことが期待できる場合もあります</strong></span>。そのため、早い段階で状態を把握し、適切な治療につなげていくことが重要です。<br /><br />なお<span style="color: #3366ff;"><strong>当院では、インフォームドコンセントを重視</strong></span>し、飼い主様にしっかりとご理解いただいたうえで、治療方針を一緒に検討していくことを大切にしています。必要に応じて、<span style="color: #3366ff;"><strong>放射線治療などを行う専門施設へのご紹介も行っており、連携しながら治療を進めていきます</strong></span>。<br /><br />また、積極的な治療に加え、症状を和らげるためのケアや、補助的治療として高濃度ビタミンC療法やがんワクチンなどについても、選択肢の一つとしてご紹介することが可能です。まずは現在の状態を把握することが大切ですので、気になる症状が見られた際はご相談ください。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">早期発見のために飼い主様ができるチェック</h2>
<p>日頃から愛犬の様子をよく観察することで、小さな異常にも気が付きやすくなり、早期発見につなげることができます。<br /><br />早期に発見できれば治療の選択肢が広がる可能性があるため、以下のポイントをおさえながら健康チェックを行いましょう。<br /><br /><strong>＜チェックポイント＞</strong><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・片側だけ鼻血が出ていないか<br />・くしゃみが数週間以上続いていないか<br />・鼻詰まりのような呼吸音がないか<br />・顔の左右差や腫れがないか</strong></span><br /><br />また、これらに当てはまらないケースであっても、<span style="color: #3366ff;"><strong>「なにかいつもと違う」という状態が続く場合は、様子見をせず早めにご相談ください</strong></span>。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">まとめ</h2>
<p>犬の鼻の腫瘍は初期には鼻炎と区別がつきにくいものの、「片側の鼻血」「止まらないくしゃみ」「血の混じった鼻水」は腫瘍の重要なサインです。<br /><br />なお、当院では地域のホームドクターとして丁寧な説明を行い、飼い主様の希望や犬の生活の質を大切にしながら一緒に治療方針を考えていくことを大切にしています。<br /><br />また、必要に応じて専門施設と連携をとることで、CT検査や放射線治療など、高度医療へつなげることも可能です。そのため、気になる症状がある場合は、まずは診察にお越しいただき、ご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/667">「治らない鼻炎」かと思ったら…犬の鼻腔内腫瘍とは？｜CT検査と放射線治療の流れ</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>犬の肝臓に「影」や「しこり」があると言われたら｜肝細胞癌と良性の違い・検査と治療の考え方</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/664</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 04:04:29 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>愛犬が健康診断やエコー検査を受けた際に、「肝臓に影が見られる」「しこりがある」と伝えられると、「がんなのではないか」「すぐに命に関わるのではないか」と不安に感じられる飼い主様は多いのではないでしょうか。 肝臓に見つかるし [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>愛犬が健康診断やエコー検査を受けた際に、「肝臓に影が見られる」「しこりがある」と伝えられると、「がんなのではないか」「すぐに命に関わるのではないか」と不安に感じられる飼い主様は多いのではないでしょうか。</p>
<p>肝臓に見つかるしこり（腫瘍）には、良性のものと悪性のものがあります。なかには、進行すると周囲に広がったり、全身に影響を及ぼしたりするものもあるため、小さな異変に気付いた際には早めに動物病院を受診し、適切な治療につなげていくことが大切です。</p>
<p>今回は、犬の肝臓のしこりに対する基本的な考え方や、検査・治療の進め方について解説します。</p>
<p><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/unnamed-2026-04-13T124359.695.png" alt="" class="wp-edited-image" /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.早期発見がカギ｜肝臓は“沈黙の臓器”</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.慌てないで｜良性の可能性も多い「肝臓のしこり」</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.犬の肝細胞癌とは？</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.診断方法</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.治療方法</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">早期発見がカギ｜肝臓は“沈黙の臓器”</h2>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、ある程度病気が進行するまで目立った症状が表れにくい</strong></span>特徴があります。食欲の低下や体重減少、元気の消失といった変化に気づいたときには、すでに病気が進行しているケースも少なくありません。<br /><br />また、健康診断で「肝数値が高い」と指摘されることもありますが、肝臓の状態は血液検査だけでは判断が難しい場合もあります。数値に大きな変化が見られない場合でも、画像検査で異常が見つかることもあるため、結果を総合的に評価していくことが大切です。<br /><br />なお、<span style="color: #3366ff;"><strong>症状が見られない段階であっても、定期的な健康診断に加えて、腹部エコー検査などの画像検査を取り入れる</strong></span>ことが早期発見につながります。特にシニア期に入った犬では、<span style="color: #3366ff;"><strong>年に2回を目安に検査を受けておく</strong></span>と安心です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">慌てないで｜良性の可能性も多い「肝臓のしこり」</h2>
<p>まずお伝えしたいのは、「肝臓にしこり（腫瘍）が見つかった＝悪性腫瘍」というわけではない、ということです。実際には、良性のしこりとして見つかるケースも少なくありません。<br /><br />犬に見られる良性の肝臓の腫瘍には、主に以下のようなものがあります。<br /><br /></p>
<p><strong>＜結節性過形成＞<br /></strong><span style="color: #3366ff;"><strong>加齢に伴って見られることが多い良性のしこり</strong></span>で、シニア期の犬では比較的よく認められます。多くの場合、すぐに命に関わるものではなく、経過観察となるケースも少なくありません。<br /><br /></p>
<p><strong>＜肝細胞腺腫＞<br /></strong><span style="color: #3366ff;"><strong>肝臓の細胞から発生する良性腫瘍</strong></span>で、単発で見つかることが多いとされています。症状が出ないまま、偶然検査などで発見されることもあります。<br /><br /></p>
<p><strong>＜胆管腺腫＞<br /></strong><span style="color: #3366ff;"><strong>胆管（胆汁の通り道）に由来</strong></span>する良性腫瘍です。比較的まれですが、画像検査などで見つかることがあります。<br /><br />このように、肝臓のしこりには良性のものも多く含まれています。一方で、<span style="color: #3366ff;"><strong>悪性腫瘍である「肝細胞癌」が見られる</strong></span>こともあり、見た目やエコー検査だけでは性質をはっきりと判断できない場合もあります。<br /><br />そのため、必要に応じて追加の検査を行いながら、しこりの性質を丁寧に見極めていくことが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">犬の肝細胞癌とは？</h2>
<p>犬の肝臓に発生する腫瘍の中でも、比較的多く見られるといわれているのが肝細胞癌です。これは、肝臓を原発とする悪性腫瘍であり、以下のタイプに分けられます。<br /><br />・<span style="color: #3366ff;"><strong>塊状型</strong></span>：ひとつの大きなしこりとして現れ、単一の肝葉（肝臓の一部）にとどまる<br />・<span style="color: #3366ff;"><strong>多結節型</strong></span>：複数の結節ができ、複数の肝葉に広がる<br />・<span style="color: #3366ff;"><strong>びまん型</strong></span>：肝臓全体に広がる</p>
<p>これらは、それぞれで広がり方や進行の仕方が異なるため、治療方針や予後にも違いが見られます。<br /><br />なかでも、塊状型は外科的に切除できる場合には比較的良好な経過が期待できることがあります。一方で、多結節型やびまん型では広範囲に病変が及ぶことが多く、手術が難しい場合もあるため、状態に応じてどの治療が適しているかを丁寧に見極めていくことが大切です。<br /><br />また、症状としては以下が見られることがあります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・食欲の低下<br />・元気消失<br />・体重減少<br />・水を飲む量が増える</strong></span><br /><br />ただし、<span style="color: #3366ff;"><strong>腫瘍が小さい初期の段階や、肝臓の一部にとどまっている場合には、ほとんど症状が現れないことも多く、健康診断や画像検査で偶然見つかる</strong></span>ケースもあります。<br /><br />そのため、しこりが見つかった際には、必要に応じてCT検査などを行い、位置や広がり、周囲の血管との関係を詳しく確認しながら、適切な治療方針を検討していくことが大切です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">診断方法</h2>
<p>まずはエコー検査やCT検査などを行い、しこりの位置や大きさ、周囲の血管との関係を丁寧に確認していきます。<br /><br />そのうえで、しこりの性質や広がり、全身の状態を踏まえながら、治療の方向性を検討していきます。また、必要に応じて<span style="color: #3366ff;"><strong>病理検査を行い、しこりの性質をより詳しく確認</strong></span>して最終的な診断につなげていきます。<br /><br />その後、診断結果をもとに腫瘍の種類に応じた治療や経過観察を行っていきます。<br /><br />結節性過形成や肝細胞腺腫、胆管腺腫といった良性のしこりの場合は、<span style="color: #3366ff;"><strong>症状がなく、しこりの大きさに変化がなければ、定期的な検査で経過を見ていく</strong></span>ことが一般的です。ただし、しこりが大きい場合や出血・破裂のリスクがある場合には、手術による切除が検討されることもあります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">治療方法</h2>
<p>肝細胞癌が疑われる場合には、タイプによって治療方法が異なります。<br /><br /><strong>＜塊状型の場合＞</strong><br />ひとつのしこりとして発生するタイプで、<span style="color: #3366ff;"><strong>切除が可能な場合には手術が第一に検討</strong></span>されます。完全に取り除くことができれば、比較的良好な経過が期待できるケースもあります。<br /><br /><strong>＜多結節型の場合＞</strong><br />複数のしこりが肝臓内に見られるタイプで、すべてを取り除くことが難しい場合も多くあります。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>しこりの性質や広がり、全身の状態を踏まえながら、手術を行うか、経過観察とするか</strong></span>など、その子に合った治療の進め方を検討していきます。<br /><br /><strong>＜びまん型の場合＞</strong><br />肝臓全体に広がるタイプで、外科的な切除が難しいケースが多くなります。そのため、<span style="color: #3366ff;"><strong>生活の質を保つことを重視したケア</strong></span>が中心となることがあります。<br /><br />また、肝臓は血流が豊富なため、手術には出血などのリスクも伴います。そのため、安全に治療を行うためには、事前の評価や準備がとても重要になります。<br /><br />なお、当院では、現在の状態を丁寧に評価したうえで、どのような選択肢があるのかをわかりやすくお伝えし、飼い主様と一緒に今後の方針を考えていきます。<br /><br />また、肝臓腫瘍の中でも外科的治療が必要と判断される場合や、より専門的な設備や管理が求められるケースでは、適切なタイミングで専門施設をご案内することがあります。<br /><br />一方で、手術が難しい場合や積極的な治療を希望されない場合には、<span style="color: #3366ff;"><strong>体調を整えたり、日常生活をできるだけ快適に過ごせるようにサポートしたりする</strong></span>ことも大切な選択肢のひとつです。このように、状態やご希望に合わせて、無理のない治療やケアを一緒に考えていきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">まとめ</h2>
<p>犬の肝臓に影やしこりが見つかった場合でも、すべてが悪性腫瘍とは限らず、良性腫瘍である可能性も十分にあります。そのため、不安な気持ちのまま自己判断をするのではなく、検査を通して状態を正しく把握することが重要です。<br /><br />また、肝臓は症状が表れにくい臓器であるため、日常の様子だけでは異変に気づきにくい傾向があります。だからこそ、定期的な健康診断やエコー検査を取り入れながら、早い段階で変化を捉えていくことが大切です。<br /><br />なお、当院ではインフォームドコンセントを重視し、飼い主様のご希望や犬の生活の質を大切にしながら、検査や治療の選択肢を一緒に考えていきます。不安を抱えたままにせず、気になる点がありましたら、まずは診察にお越しいただき、ご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>
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		<title>犬の骨肉腫｜足をかばう・足のしこりから始まる病気と“痛みを取る”治療という選択</title>
		<link>https://www.oyama-rah.com/blog/659</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[root]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 13 Apr 2026 03:40:47 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[獣医療ブログ]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://www.oyama-rah.com/?p=659</guid>

					<description><![CDATA[<p>「最近、愛犬が足をかばって歩いている」「歩き方がいつもと違う気がする」といった変化に気づいたとき、不安に感じる飼い主様は多いのではないでしょうか。実際の診療現場では、「軽い捻挫だと思って様子を見ていたら、骨に腫瘍があった [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>「最近、愛犬が足をかばって歩いている」「歩き方がいつもと違う気がする」といった変化に気づいたとき、不安に感じる飼い主様は多いのではないでしょうか。<br /><br />実際の診療現場では、「軽い捻挫だと思って様子を見ていたら、骨に腫瘍があった」というケースも少なくありません。特に大型犬では、こうした症状の背景に骨肉腫という病気が隠れていることがあります。<br /><br />骨肉腫は進行が早く、強い痛みを伴うことがあるため、早期に気づき、適切に対応することが大切です。<br /><br />今回は犬の骨肉腫について、症状の見分け方や検査、治療の選択肢などを解説します。<br /><br /><img decoding="async" src="/wp-content/uploads/unnamed-2026-04-13T122322.044.png" alt="" class="wp-edited-image" /><br /><br /></p>
<p>■目次<br /><a href="#i1"><u>1.特に大型犬に多い「骨の腫瘍（骨肉腫）」とは？</u></a><br /><a href="#i2"><u>2.捻挫との違いは？｜安静にしても治らない強い痛みがサイン</u></a><br /><a href="#i3"><u>3.診断の決め手｜レントゲン検査で見える特徴的な変化</u></a><br /><a href="#i4"><u>4.骨肉腫はどう治す？｜治療の全体像</u></a><br /><a href="#i5"><u>5.治療選択の悩み｜断脚は「痛みを取る」ための選択肢</u></a><br /><a href="#i6"><u>6.まとめ</u></a><br /><br /><br /></p>
<h2 id="i1">特に大型犬に多い「骨の腫瘍（骨肉腫）」とは？</h2>
<p>骨肉腫とは、<span style="color: #3366ff;"><strong>骨そのものに発生する悪性腫瘍</strong></span>です。前足や後ろ足の骨にできやすく、特に中〜大型犬で発症しやすい傾向があります。<br /><br />もちろん小型犬でも発症する可能性はありますが、大型犬では発生頻度が高いため、日頃から注意が必要です。<br /><br />この病気の大きな特徴は、<span style="color: #3366ff;"><strong>進行が早く、強い痛みを伴いやすい</strong></span>点です。そのため、治療を考えるうえでは「ただ腫瘍を治す」だけでなく、「痛みをどのようにコントロールするか」も非常に重要になります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i2">捻挫との違いは？｜安静にしても治らない強い痛みがサイン</h2>
<p>骨肉腫は初期の段階では目立った症状が少なく、「歩き方がおかしい」「足をかばう」といった軽い変化から始まることが多いです。そのため、捻挫や関節のトラブルと見分けがつきにくいことがあります。<br /><br />しかし、経過を丁寧にみていくと、以下のようないくつかの違いが見えてきます。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・安静にしていても改善がみられない<br />・痛み止めを使っても十分に回復しない<br />・数週間にわたって跛行（足をかばうような歩き方）が続く<br />・触れると強く痛がる<br />・腫れが引かない、もしくは徐々に大きくなる</strong></span><br /><br />また、骨肉腫を発症すると<span style="color: #3366ff;"><strong>骨が弱くなるため、わずかな衝撃でも骨折（病的骨折）を起こす</strong></span>場合もあります。<br /><br />このように、骨肉腫は単なる捻挫とは異なる経過をたどるため、跛行や腫れが長引く場合には、早めにレントゲン検査を行い、原因を特定することが重要です。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i3">診断の決め手｜レントゲン検査で見える特徴的な変化</h2>
<p>骨肉腫の診断には、<span style="color: #3366ff;"><strong>レントゲン検査が大きな手がかりとなります</strong></span>。画像を確認すると、健康な骨との違いが分かる場合があります。<br /><br />健康な骨は、外側の輪郭が白くはっきりしており、内部は均一な濃さで見えます。一方、骨肉腫では以下のような変化がみられることがあります。<br /><br /><span style="color: #3366ff;"><strong>・骨が溶けて黒く抜けて見える部分がある<br />・骨の表面がいびつに盛り上がっている<br />・骨の形が崩れている</strong></span><br /><br />こうした特徴的な変化が確認できると、「炎症」や「捻挫」とは異なる病変である可能性が高まります。<br /><br />また、必要に応じて追加検査を行ったり、肺などへの転移がないかを確認したりしながら、治療方針を検討していきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i4">骨肉腫はどう治す？｜治療の全体像</h2>
<p>骨肉腫の治療には、以下のようにいくつかの選択肢があり、状態やご希望に応じて組み合わせて検討していきます。<br /><br /><strong>＜外科手術（断脚）＞</strong><br />骨肉腫は強い痛みを伴うため、<span style="color: #3366ff;"><strong>痛みの原因となっている部位を取り除く目的で断脚を検討する場合があります</strong></span>。<br /><br /><strong>＜抗がん剤治療＞</strong><br />骨肉腫は転移しやすい性質があるため、<span style="color: #3366ff;"><strong>手術と併用して行うことで転移リスクを抑える</strong></span>ことが期待されます。<br /><br /><strong>＜緩和ケア＞</strong><br />進行している場合や手術が難しい場合には、<span style="color: #3366ff;"><strong>痛み止めなどを用いて生活の質を保つ</strong></span>治療を行います。<br /><br />このように、治療の目的は「完治」を目指すだけではありません。痛みを軽減したり、日常生活をできるだけ快適に保ったりすることも大切な目標となります。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i5">治療選択の悩み｜断脚は「痛みを取る」ための選択肢</h2>
<p>診断の結果、断脚が必要と聞いたとき、「かわいそうではないか」と感じられる飼い主様も多くいらっしゃいます。大切なご家族の体の一部を失うことに対して、迷いや不安を抱くのは自然なことです。<br /><br />しかし、骨肉腫による痛みは非常に強く、日常生活に大きな影響を与えます。<span style="color: #3366ff;"><strong>断脚は、その強い痛みから解放するための有効な方法のひとつ</strong></span>です。<br /><br />また、術後の生活について心配されることもありますが、<span style="color: #3366ff;"><strong>多くの犬は三本足でもバランスを取りながら歩いたり走ったりし、これまでと大きく変わらない生活を送れる</strong></span>ケースが多いです。<br /><br />一方で、断脚を選ばない場合でも、痛み止めを使いながら生活を支える方法もあります。そのため、どの選択が適しているかは、ご家族ごとの考え方や動物の状態によって異なります。<br /><br />当院では、積極的な治療だけでなく、<span style="color: #3366ff;"><strong>緩和ケアや二次診療施設への紹介も含め、さまざまな選択肢をご提案</strong></span>しています。なお、安全面や設備の観点から、より整った環境での治療が望ましいと判断した場合には、専門病院と連携しながら診療を進めていきます。<br /><br />前述したように、治療の正解は一つではありません。飼い主様と丁寧にコミュニケーションを取りながら、その子にとってよりよい選択を一緒に考えていきます。<br /><br /><br /></p>
<h2 id="i6">まとめ</h2>
<p>犬の骨肉腫は「足を痛がる」「跛行が続く」「足にしこりがある」といった、一見すると整形外科のトラブルのような症状から始まることが多い病気です。特に大型犬で症状が長引く場合には、骨の腫瘍の可能性も視野に入れ、早めにレントゲン検査を行うことが重要です。<br /><br />また、断脚は強い痛みを取り除き、生活の質を保つための治療です。そのため、見た目だけで判断するのではなく、動物の負担や生活の質を含めて考えることが大切です。<br /><br />なお、当院では飼い主様のお気持ちに寄り添いながら、積極的治療・緩和ケア・専門病院との連携など、さまざまな選択肢をご提案しています。セカンドオピニオンにも対応しておりますので、不安な点がある場合は遠慮なくご相談ください。<br /><br />お電話でのお問い合わせも可能ですので、気になる変化がみられた際はお早めにご相談ください。<br /><br /><br /><strong>■関連する記事はこちらから</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/340">愛犬や愛猫のできもの・しこりに気づいたら？| 獣医が教えるチェックポイント</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/591">犬や猫の腫瘍はすべて「がん」？｜良性と悪性の違いや原因を獣医師が解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/604">そのしこり、どう調べる？｜犬や猫の腫瘍検査を段階ごとに解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/610">犬や猫の腫瘍はどう治すの？治療の目的と選択肢をわかりやすく解説</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/620">【獣医師解説】犬や猫のがん｜ステージ・余命の「捉え方」とQOLの考え方</a></strong></span><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="https://www.oyama-rah.com/blog/625">犬の肥満細胞腫とは？皮膚のできものが急に大きくなるときに知っておきたいこと</a></strong></span><br /><br /><br /><span style="font-weight: 400;"><strong>栃木県小山市</strong><br /><strong>地域に根差した細やかな対応と最良の獣医療サービスを提供する動物病院</strong><br /><strong>小山レリーフ動物病院</strong><br /><span style="text-decoration: underline;"><strong><a href="TEL:0285-36-3233">0285-36-3233</a></strong></span><br /><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/information">当院の診療案内はこちら</a></span> </strong><br /><strong><span style="text-decoration: underline;"><a href="https://www.oyama-rah.com/contact">お問い合わせ内容の入力はこちら</a></span></strong></span></p>The post <a href="https://www.oyama-rah.com/blog/659">犬の骨肉腫｜足をかばう・足のしこりから始まる病気と“痛みを取る”治療という選択</a> first appeared on <a href="https://www.oyama-rah.com">小山レリーフ動物病院</a>.]]></content:encoded>
					
		
		
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